1951（昭和26）年、初代社長千田 稔が個人事業として創業したのが千田組の前身です。
以来、中国地区の高圧送電線基礎工事を主体に、電気通信事業に関わる土木・建築工事などにおいて「自主施工」にこだわって参りました。これらの工事は緻密さ・専門性に加えて特殊機材が必要でメリットが少ないとされ、近年では他社様はどんどん撤退されているのが現状です。しかし千田組は、創業当時から続けてきた事業であり、あえて自主施工の道を選ぶことで進めてきました。その地道さが現在評価につながり、他の事業展開への足がかりへとつながっています。

2021年に迎える創業70周年へ向けて、おかげさまで事業はさらに安定性を増しています。今後もこれまでどおり、新しさや目先のことにとらわれることなく、地道ではあっても誠実に、こつこつと信頼を積み重ねていく所存です。
地域の皆様に愛される企業として、地域への貢献活動もさらに充実させるほか人材の育成にも力を入れ、さらに信頼と安心をいただけるよう今後も努力精進を続けて参ります。